By Nana ON 2025年08月11日(月)
カテゴリ: オーストラリア情報

中古で買った相棒(BMW)と3週間ホームレスしてた時の話③#19

日本に帰ってきてから7ヵ月ほどしていたフルタイムのお仕事も​無事に契約満了日を迎えて、とうとう再び日本を発つまで残り2週間になってしまった。

準備の進捗はというと、ビザと飛行機は取ったくらい、かな。

数週間オーストラリアでのんびり過ごしてから、ニュージーランドに上陸する予定です。

全然実感が湧いて来ないし、現在無職で時間があるから、2年前のホームレス時代の話を完結させようと思います。

↓ 2年前にdrive-in cinemaに行った時の写真。車のラジオ繋げて、寝っ転がりながら映画観るの新鮮で楽しかったな。

束の間の屋根ある生活

祝日が重なってキャンプ場の空きがないかもよってちょうどキャンプ仲間から聞いたところやったから、早速Op shopで声をかけてくれたAshleyのお家にお世話になることにした。

住所教えてもらったら、キャンプ仲間もこの周辺で一番好きって言ってた'Tamborine Mountain'っていう所やった。

Ashleyと旦那さんが温かく招いてくれて、夜ご飯も用意してくれて嬉しかった。

10年前くらいに沖縄でワーホリしていたらしく、その時の話を聞いたり、コンビニとか居酒屋の話で盛り上がったり、嬉し楽しい時間だった。

夕日が見たいというと、ローカルしか知らない良い夕日スポットがあるよって、道なき道を歩いて一緒に夕日を眺めたりもした。

2nd VISAの条件がよく分からないという話をすると、移民局に聞いてみようって、一緒に謎を解いてくれた。

夢のバリスタの話をすると、それならGold Coastでバリスタコース受けるといいよって、一緒にコース探してくれた。

素敵な出会いのおかげで、心がチャージされて、また少し前に進めた気がした。

​88daysの仕事探し

Ashelyのお家に来た初日、88daysの仕事を探してるっていう話をしてると、いろいろ一緒に考えてくれて、次の日近くでSunday Marketがあってfarmの人たちも出店してるから話してみたらどうか、って。

次の日そのマーケットにいくとストロベリーファームが出店していて、話かけてみるとオーナーの電話番号と住所もらったから、早速ファームに突撃することにした。

実際にオーナーに会えて、すぐに面接することになった。

まだ時期じゃなくて労働時間は短いけど、来週水曜日から20時間でどう?って。

ボロボロやけど住むところつきで。

88daysも残り14日くらいやったから、数週間ならいいかなと思ってとりあえず書類書いた。

まあでも、結局その話はなくなったんやけど。

ほんまに水曜日から仕事始まるのか不安やったから前日の火曜日に電話してみたら、なんか他の人教えることになったからやっぱムリって。

たぶんボロボロの家に住みたくないから自分の車で寝泊まりするって言ったからかな。

仕事でバックパッカー釣って、実際は家賃目当てで家だけ借りさせて仕事はあんまり与えへん、っていうのは結構オーストラリアのファームあるあるみたい。

たぶん家は借りないって言ったからやろうなと思ったけど、思いを踏みにじられて悔しかったな。

フルーツマーケットのご縁で

 ストロベリーファームの話が無くなって、このままAshelyにお世話になり続けるのも申し訳なくて、どうしようかと思ってたところに、ファーム探しで通ってたフルーツマーケットの人が電話くれた。

仕事自体はこの辺ではまだなさそうやけど、山のふもとに広大な土地に住んでる人 (Bill) が夕方くるから会ってみたらどうか、と。

何かに繋がるならと思って会ってみると、愉快で良い人で、うちのリノベ手伝いながらタダで住むか?って提案してくれた。

これからどこにどう進めばいいか分からず悩んでたから、次の日から一旦住まわせてもらうことにした。

5日間お世話になったAshelyに大したお礼はできなかったけど、朝ごはんに日本から持って来ていたお茶漬けを一緒に食べてお別れ。

そして、山を下ってBillのお家へ。野球場くらい広い土地を案内して回ってくれた。

それから数日は、Tamborine Mountainを出る前に寄ったリサイクルショップで手に入れたキャンプチェアーに座って調べものしたり、リノベを手伝ったり、ちょっと街に出たりして過ごしてた。

Billも昔世界中でバックパッカーしていたらしく、色々バックパッカーとしての相談も乗ってくれた。

本当はもう仕事のない所から出るべきだと分かっていながら、また全く知らないところに出ていくのが怖くて出られないでいる事も理解してくれて、

準備が整うまで居たらいいし、いつでも出たらいい、って時間と後押しをくれたのが嬉しかった。

愉快に旅の話をするBillも、いつも出発する時は怖かったよって言うのを聞いたとき、みんな同じように恐怖心はあるんやと思えたら、ちょっとだけ勇気が出た。

Billのお家でお世話になってから5日、Tamborineから北に進んで新たな拠点を見つけることにした。

目標:Tamborineから350km先の’Harvey Bay’を最終地点として、その間を移動しながらレジュメを配り回って拠点を定める

そして、仕事が見つかるまで終われない冒険を始めました。

つづく

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