オーストラリアワーキングホリデーBlog -nanairo-note-
雨で突然仕事がキャンセルになったので短編を更新。
予期せぬday offを使ってエイジェントへ行き、88daysのための新たな仕事を手にしました☺︎
Penyとの出会い
人生って何が起きるか分からないもので、気づいたらお家にペンギンが来ていました。
何が起きたかというと、、、
タスマニアで生活を始めて5日目の夜。住む家を替えた次の日。
新しいお家のオーナー(トロイ)がビーチでペンギンの赤ちゃんが見れると言うので、夜のビーチを散歩することに。
真っ暗なビーチを歩いていたら、聞きなじみのない鳴き声が聞こえたので鳴き声の先を探していると、そこにペンギンがいました。
最初はペンギンを見つけてみんなで喜んでいましたが、全然まだBaby Penguinのポイントに辿り着いていなかったし、なんか歩き方がおかしくて、よく見てみると右足が欠損していました。
これが片足を失った迷子ペンギンのレスキューの始まり。
24/7 のレスキューに電話
はじめはペンギンを海に返そうと誘導していましたが、海まで遠すぎて片足ではなかなか辿り着けそうにありませんでした。
あと、海に着いたところでPenyが泳げるか分からないので、トロイの提案で動物専門のレスキューに電話をしました。
トロイが電話対応をしてくれて、Penyの足の状態や見つけた場所等をレスキューに送って指示を待ちました。(ただ散歩のつもりで薄着で行ったのでめっちゃ寒かった。笑)
レスキューからcall backがあって、家に連れて帰りboxに入れて預かるように、という指示がありました。
とういうことで、Penyをお家に連れて帰りました。
家に着いたらboxを用意して、水を入れて、部屋を暗くして、レスキューの指示に忠実に従いました。
で、朝起きてPenyの確認に行ったら、クラッカーが入ってた。笑 Penyがお腹空かしてると思ってトロイが入れたらしい。もちろん食べるわけない。笑
Penyはちゃんと生きていました。
名前がPenyになった理由
ペンギンと一緒に家に帰っていた時、ペンギンに名前をつけようということになりMindyとトロイと私で名前を考えました。
名前がPenyに行き着いた流れはこんな感じ。
Penpen(私)→ Frypan(トロイ)→ Pan(トロイ)→(Pan + Zoey(トロイの飼い猫))→ Peny(Mindy)
ここから、彼をPenyと呼び始めました。笑
次の日の仕事前にPenyを動物病院へ
レスキューが迎えに来れないというのので、代わりに近くの動物病院にPenyを届けるようにと指示を受けました。
なので、ちょっと早起きをして支度をし、Penyをboxに入れたまま車の助手席に乗せました。(こんな感じ↓)
心配やからシートベルトもして。
動物病院に着くと、あっさりPenyは引き取られそのまま仕事に向かいました。
Penyがどうなったか気になったので、仕事が終わってから動物病院に寄って話を聞いたところ、Penyはリハビリ施設に送られ自然界に戻る準備をしているようです。
見つけた時すごく弱っていたのでPenyが元気で良かった。
リハビリ施設にいる間にもう一度Penyに会えたらいいな。
Love you, Peny💙
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