オーストラリアワーキングホリデーBlog -nanairo-note-
久しぶりのフルタイム出勤と増えすぎた趣味で忙しくしていたらまた前回の投稿から半年近く経ってしまったけど、また続きを書こうかなと戻ってきました。
ちなみに、日本に帰ってきて7か月が経った最近の近況は、カレンダー通りのGWの個人的ミッション、次の冒険への第一歩というか、寄り道というか、出国日を決めてひとまずケアンズまでの飛行機を取りました。
人はなんやかんやすぐ慣れるもので、最初は違和感のあった日本での普通の日々に慣れきって、破天荒にーストラリアを旅をしていたのは本当に自分だったのかと思ってしまうほどバックパッカーの感覚を忘れてしまっているので、思い出を振り返りながら徐々に心の準備をしていこうかな、と。
飲み水とトイレしかなかったAU$10のキャンプ場での4泊
これまた人間の不思議で、そこまで当時の苦労は覚えてないんやけど、車中泊してたキャンプ場には、もちろん電気も通ってなければ、キッチンもシャワーもなくて、あったのはトイレと飲み水だけ。
ガスコンロとかキッチン用品は、2日目に山降りたところの街で調達して、シャワーは山降りたついでにビーチ沿いでcold shower浴びたり、ガスコンロ売ってくれた人がおまけにつけてくれたcamp shower使ったりした。
camp showerは太陽で温める感じの外用シャワーで、長かったキャンプ生活で何回か出番があったけど、1回もちゃんと温まったことなかったな。笑
記念すべき1回目は、水着で冷たい川に飛び込んで気合い入れてから。こんな感じ↓
この当時はキャンプ初心者で、ほんまにいろんな人に助けてもらって生きてた。
キャンプ2日目は、1日買い出しで外出てて、キャンプ場に着いたときにはスマホのバッテリーが尽きてしまったんやけど、夜ごみ捨てにキャンプ場歩いてたら、オージー老夫婦が何か困ってることないかって声かけてくれた。
スマホの充電が尽きたこと話したら、外にテレビまでついてる豪華なキャンピングトレーラーに招いてくれて、スマホの充電させてもらいながらタコスとワインまで頂いちゃった。
あと、明日から運転しながら車で充電できるようにって、車から使ってないcar charger探し出してくれて、それも1つ頂いた。
3日目の朝、前日に買ったガスコンロで初めてのキャンプクッキング。
外で火を使って料理するのがなんか新鮮で楽しくて、作ったのはインスタント麺やけど格別だったな。
この日は、またちょっと買い出しと、ファームの仕事探しをして車でキャンプ場に戻ると、前日に助けてくれたオージー夫婦とそのお友達が、おかえり~一緒にワイン飲もう~、って迎えてくれた。
家でもないのに、おかえり・ただいまがある感じが嬉しかったなあ。
自分で夜ご飯作ってから参戦して、気付いたら5時間も経ってた。その時の一枚↓
どんな時でも今あるものを楽しんで笑ってたら周りには素敵な人たちがいるよ、ってブリスベンのホステルでAncaが教えてくれた通り、初めてのキャンプ生活、大変やったけど人に恵まれて幸せやったなあ。
ブランケットを探し回った日
5時間も外でワイン飲んでたら、その夜めっちゃ凍えて、Op Shop (寄付されたものが安価で売ってるセカンドハンドショップ)にブランケット買いに行くことにした。
前日に$5の厚めのブランケットを買うか迷って結局買わんかったことを後悔して同じお店に行くと、目当ては売れてしまってもうなかった。。
別のOp Shopに行ってみると、$6でいい感じのブランケットが売ってたんやけど、たぶん$5のブランケットが悔まれて、なぜか$1値切ろうとレジの人にキャンプしてる事情をすべて話してた。
レジの人から色々質問されてた時に、どこ(のキャンプ場)から来たん?っていうの質問の意図を読み間違えて、日本から来たって答えてたこともあってか、
買い物が終わると女の人が話かけてくれて、
”昔日本にワーホリしてた時に日本人にいっぱい助けてもらったから、困ったことがあったら何でも助けたいから言ってね。”
と。また運よく変わった形で出会いに恵まれてしまった。
映画館へ初コナンしに行く時間がきたので、つづきはまた今度。
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